陸上競技絶対主義者のblog(過去記事)

陸上競技を偏愛する人の独り言です・・・。

「2008兵庫県ユース(3000mSC)」

Jjgahemy











えー。世間は北京一色のようですが。
陸上競技は残念ながらイマイチ盛り上がりに欠けたので(4継は非常に感動しましたが)。
運良くお休みが取れたこともあり、ユニバー記念競技場へ行ってきました。
目的はもちろん「3000mSC」。北京五輪の男子3000mSC決勝を見逃した以上、これを見ない訳にはいかない(アホです)。

男子400mH決勝がまさに始まろうとするとき、競技場に到着。その途端、嫌がらせのようにいきなりの土砂降りがスタンドとDouglasを襲う。それでも男子400mHは予定通り進行。
1年男子・2年男子の順で終了すると、補助員の選手が置き障害をトラックに並べ出す。
雨は通り雨のはずだが、相変わらず強く降り続けて止む気配は全く無い。

そんな中、まず1年男子の3000mSCが始まる。

報徳からは辻横浩輝選手が出場。
予選の結果も何も頭に入っていないが、とにかく決勝の15人枠に入ってくれた伝統のユニフォームを見るだけで。ついつい期待してしまう。

レースはスタートから須磨学園の出口遼選手が引っ張る展開。県農の草川選手、飾磨工の大西選手あたりが追走する。

1000mは出口選手が先頭で3分13秒。付いてくるのは草川選手だけ。気になる辻横選手は3分23秒くらいで通過。5人で最後尾の集団を形成し、その真ん中あたりにつける。

4周目以降はもう出口選手の独走。強い。場内通告でも紹介されていましたが、流石は兵庫県選手権少年B3000m3位の実力者。この中では格が違うか。

出口選手は2000mを6分24秒で通過。2番手の草川選手で6分32秒、辻横選手は6分45秒くらい。辻横選手、ペースはイーブンだが最後尾の集団に付いていくのがやっと。最後の何周かは障害を踏み越しするのもきつい感じだが、頑張って必死で走っている。

結局1位はぶっちぎりで出口選手。優勝タイムの9分32秒46は1年生にしてはかなりいいタイムでは・・・と思い、過去の記録を調べてみると。なんと1987年の報徳/村松明彦選手の9分29秒8(おっと大会記録)に次ぐ歴代2位の好記録でした。実は凄かったみたい。失礼しました。

2位には前半4〜5番手をキープし、後半うまく抜け出した県西宮高の中山賢太選手。
3位は須磨学園の栄土功樹選手。2位の中山選手同様4〜5番手をキープし、ラストは滝川高の太田大吾選手を振り切ってゴール。ここまでが近畿大会の出場権を得た。

報徳の辻横選手、ゴールは最後から3番目の12位でしたが、最終的には一人繰り上がって11位という結果でした。この経験を生かして、次のレースは頑張ってほしいですね。


で、肝心の2年男子3000mSC(今日はこれを見に来た)。

雨は激しく降ったり止みそうになったり。Douglasも傘(ホントは競技場なので×なのですが・・・レーンコートを持ってくるのを忘れていました。すいません)を差したり差さなかったりと、忙しい。
元々天候「晴れ」を前提に見に来ているので。傘を差しながらカメラ撮ってタイムも取って、レース展開をメモして、となると気が狂いそう。
Douglasが勝手に混乱状態に陥っている中、早くもスタートラインに15人が並ぶ。

我が(しつこくてすいません)報徳からは県IH2位・近畿IH10位(改めて書くまでもないか)の妹尾大選手と昨年この大会3位の玉井美光選手。西脇工からは近畿IHで妹尾選手に先着(7位)の実力者、そして昨年の優勝者(近畿は2位)でもある大中康平選手と横山翔選手。そして須磨学園からは昨年この大会5位の日比鷹平選手。昨年のこの大会2位、近畿大会5位の横田瑛選手は残念ながら予選落ちだった。

スタートして直ぐ妹尾選手が飛び出す気配。「またIH路線の再現か」と一瞬期待するが、流石に今度は皆付いてくる。
妹尾選手・大中選手・玉井選手・明石南高の恒木智弥選手辺りが一団となって1周目は72秒(非公式)。県IH・近畿IHに比べるとやや遅いペース。日比選手は後方待機。

2周目のバックストレートで大中選手が早くも先頭に立つ。好調なようだ。しかし直後の水壕障害辺りでは直ぐに報徳の玉井選手が並びかけ、2周目は玉井選手が先頭で通過。大中選手・妹尾選手・姫路商の富山恭平選手(県IH11位)・横山選手辺りも差無く続く。日比選手は9番目あたり。

1000mは大中選手を先頭に3分3秒で通過。日比選手で3分05秒くらい。

3周目。大中選手が先頭、玉井選手が並びかける展開。明石城西高の石井耕介選手が続き、妹尾選手・富山選手・県農の森友哉選手(県IH15位)・恒木選手・日比選手の順。日比選手が徐々に順位を上げてきた。

4周目のバックストレートの終わり、第3コーナーに差し掛かるあたりで大中選手がポンと前に出る。しかしこれにピタリと付く(付ける)選手はいない。

5周目は大中選手が先頭。10m程度離れて妹尾選手・富山選手・石井選手・玉井選手・森選手・日比選手が一団。
大中選手は2000mを6分13秒で通過。この1000mは3分10秒。後続集団は6分15秒くらいで、まだ先頭は射程圏内。

6周目。先頭は変わらず大中選手。しかし後続集団に動きが。玉井選手がまず遅れ出し、バックストレートではなんと妹尾選手まで遅れ出す。妹尾選手、やはり不調だったか。2位集団は富山選手・日比選手・森選手に絞られてくる。

そしてラスト1周の鐘。

大中選手、2位以下を大きく引き離して先頭。
2位には日比選手が上がってくる。富山選手が後に付く。森選手はやや離れた4番手。妹尾選手は更にその後方5番手。近畿大会の出場権確保が微妙・・・というかかなりヤバくなる。それどころか、後ろからは石井選手に迫られてくる。まさかのユース県大会敗退か・・・。最悪のシナリオが脳裏をよぎる。もうプチパニック状態。

そんな中、大中選手は余裕で1位をキープしてそのままゴール。タイムは9分16秒80と、かつての名手中安秀人選手とまではいかないが、まずまずの記録。

2位争いは熾烈だった。
もう日比選手と富山選手に絞られたか・・・と思ったところに。

何と何と。もう厳しいかと思われた妹尾選手が最後の水壕障害から一気にスパート。息を吹き返した。
前の2人とは勢いが全く違う。近畿IHのラストを思い出させるような気迫の走りだ。
グングン前の2人に近づいたかと思うと、最終障害を越えて一気に2人を交わし、2位に浮上。
妹尾選手、結局2位でゴールして無事近畿大会の出場権を確保した。

3位には伏兵?の姫路商/富山選手が入る。須磨学園の日比選手は惜しくも4着に敗れ、近畿大会の出場権を逃した(最終障害でバランスを崩したようですが、スイマセン。よく見てませんでした)。


ということで。
報徳ファンのDouglas的には心臓に悪い展開でしたが、そう何度も同じ手は通用しないということで。仕方無いですかね。1周目のタイムを見ると、あまり調子は良くなかったのかも。でもラストの斬れ味はいつも通り抜群。近畿大会の頃には調子も戻ってくるでしょうから、是非頑張ってほしいですね。

しかし。ホントDouglasと日比選手って相性が良くないようで。
実際何の因果関係も無いとは思うけど、ここまで疫病神(今回はついに躓かせてしまったみたいだし・・・)だとなんだか申し訳なくなってきます。
須磨学園関係者及び日比選手関係者の皆さんすいません。

ということで非公式ラップ(雨中だったので若干ずれている気がします)。
1年
1周目  1分24秒
2周目  2分43秒(1分19秒)
(1000m 3分13秒)
3周目  4分03秒(1分19秒)
4周目  5分24秒(1分21秒)
(2000m 6分24秒)
5周目  6分45秒(1分21秒)
6周目  8分07秒(1分22秒)
7周目  9分26秒(1分19秒)
GOAL  9分32秒46

2年
1周目  1分12秒
2周目  2分33秒(1分21秒)
(1000m 3分03秒)
3周目  3分54秒(1分21秒)
4周目  5分14秒(1分20秒)
(2000m 6分13秒)
5周目  6分33秒(1分19秒)
6周目  7分53秒(1分20秒)
7周目  9分10秒(1分17秒)
GOAL  9分16秒80

今日はここまで(埼玉IHの総括も北京五輪も書かずに。こんなローカルなことを書いていていいのでしょうか・・・・)。
〔写真は2位でフィニッシュする妹尾選手と3位の富山選手です:今回はちょっと失敗?〕

「兵庫県的2008埼玉インターハイ展望(その6:女子フィールド&男女混成編)」

それでは女子フィールド種目&男女混成へ。

女子走高跳
兵庫県からは市尼崎高の前田愛純選手と日ノ本高の谷口まどか選手が出場。ランキングは2人とも8位タイ(1m67)。
ランキングトップは1m70で5人が並ぶ大混戦。
予選通過標準記録は1m65(昨年比▲1cm)。
なかなか厳しいラインですね。少なくとも1m70以上を跳ぶ実力が無いと厳しそう。

女子走幅跳
ここにディフェンディングチャンピオンの長田高/中野瞳選手の名前が無いのが兵庫県的には非常に残念。今年の出場は姫路商の平山奈央選手のみ。ランキングは12位タイ(5m77)。
ランキングトップは5m99、ランキング8位は5m83。
予選通過標準記録は5m75(昨年比+5cm)と、ここも結構厳しいライン。
早めに越えておきたいところですが。

女子砲丸投。 
同じ近畿地区で優勝候補がいることもあってか、大きく取り上げられることがなく目立たないけど(私は大きく取り上げたい)ランキング6位(13m32)なのが園田高の原田千恵子選手。まだ2年生。
ランキングトップは14m17、ランキング8位は12m89。
正直試技を見させてもらったこと無いのでコメントもやや難しいのですが。
予選通過標準記録12m40(昨年比▲30cm)は無理せずクリアしてもらい、決勝での一発に期待したいですね。 

女子円盤投
ここは福富栄莉奈選手・奥野緑選手・阿曽良幸選手の園田高トリオが出場。福富選手はまだ1年生。ランキングはそれぞれ22位(38m80)・28位(38m35)・29位(38m28)。
ランキングトップは48m76、ランキング8位は42m38。
予選通過標準記録40m00(昨年と同じ)。
微妙なラインですが、一人でも多く予選を突破してもらいたいですね。

女子やり投
今年は残念ながら兵庫県からの出場は無し。この種目は年によってブレが大きいなあ。優勝候補がいたり無人だったり・・・・。まあ、女子の投擲選手をコンスタントに輩出できる高校もなかなか無いので仕方ないんでしょうけど。
ランキングトップは50m52、8位は46m18。
兵庫県の選手では西脇高の西川真衣選手が今季42m44を投げていますが、近畿大会で9位に敗れ、残念ながら出場ならず(惜しい・・・)。予選通過標準記録は44m00(昨年と同じ)。これもなかなかの記録ですね。

最後に混成男女。
男子八種競技は滝川二高の1年生、谷浩二朗選手でランキング16位(5192点)。
入学してまだ数ヶ月なのに、いきなり混成で近畿大会突破とは。他の種目とは趣を異にする種目だけに、結構凄い。いや、相当凄い。
ランキングトップは5812点、ランキング8位は5387点。
上位の壁はやや厚い感がありますが、何とか入賞を狙ってほしいですね。

女子七種競技。昨年ランキング5位で2位入賞の園田高/神田早妃選手、今年は堂々のランキング2位(4710点)。
ランキング1位は昨年3位の岡部ソフィー満有子選手で4766点。ランキング8位は4621点。
神田選手、県大会で負けたときは凄く心配しましたが。近畿大会の結果を見る限り、シーズン当初の不調からは立ち直りつつあるようで。強敵はいますが最終種目の800mまで怪我の無いよう頑張ってほしいですね。


ということで。
兵庫県にとって都合の極めて良い希望的観測に満ち満ちた展望を終わりたいと思います(ほとんどの種目で入賞してしまいそうな勢いで書いてしまっているけど・・・いいんでしょうか)。

「兵庫県的2008埼玉インターハイ展望(その5:女子トラック編)」

続いて女子トラック。

女子100m。
兵庫県からは北条高の三宅奈緒香選手と神戸高の竹内彩華選手が出場。竹内選手、ようやく全国の舞台へ戻ってきてくれましたね。兵庫リレーカーニバルのリレーメンバーにエントリーすらされていなかったときは「どうしたんやろう?」と凄く心配しましたが。
ランキングは32位タイ(12秒25)と26位(12秒22)。竹内さん、ランキングはそれ程高くは無い(これが3年間という時の流れなのか・・・)が、力は十分にあるはず。
何とか準決勝は突破してほしいのですが・・・。
ランキングトップは富士見高の渡邉美里選手(う〜ん。何か気になる名前)で11秒91、ランキング8位は12秒08。余り差は無い。
この種目、残念なのは昨年100m2位・走幅跳優勝の長田高/中野瞳選手が近畿大会を欠場したため出場できないこと(欠場の理由は月陸買って読んでください)。
彼女の分も頑張ってほしいですね・・・。
個人的には人気急上昇中?の大分舞鶴高1年の藤田知香選手も若干気になるところですが(どうでもいい話ですいません)。

女子200m。
兵庫県からは近畿チャンピオン、園田高の大田垣満依選手と同僚の�井美里選手。それから昨年準決勝まで駒を進めた神戸龍谷高の加藤亜友美選手が出場。
大田垣選手はランキング2位タイ(24秒55)。�井選手は24位(25秒04)・加藤選手は18位タイ(24秒95)。因みに加藤選手、昨年もランキングは18位タイ(25秒01)。
�井選手・加藤選手には何とか準決勝を突破してほしいところですね。特に加藤選手には今年こそ頑張ってほしいです。
ランキングトップは100mと同様富士見高/渡邉美里選手で24秒24。ランキング8位は24秒77。
ちょっと気になるパフォーマンス2位の大分舞鶴高/藤田知香選手も強そうですが。果たしてどうでしょう(大レースには弱いと評判なので)。

女子400m。
神戸龍谷高の絶対的なエース、加藤亜友美選手が昨年に続き出場。ランキングは23位(56秒56)。因みに昨年のランキングは10位(56秒45)。全体のレベルはかなり上がっているようです(ちょっと甘く見てました)。
ランキングトップは55秒39、ランキング8位は55秒90。
この種目、男子同様大会初日に400m3本(予選・準決勝・決勝)。
加藤選手はその合間に4継の予選も走らなければならない(多分)。後も200m・マイルと連戦となるだけに。神戸龍谷高としては、どこまで他の選手がカバーできるかですね(う〜ん。全国大会は厳しいなあ)。
ただ幸い、というか非常に残念ではありますが僚友戸田絵里菜選手がまさかの400mH近畿大会7位(落選)ということで。チームとしても多少余裕はあるのかなと。
個人的にも神戸龍谷高には全国の舞台で頑張ってほしいところです(こんなに期待できる状況になったのは私の知る限り初めて)。

女子800m。
兵庫県女子が最も多くの選手を送り込む種目。出場は須磨学園高/川上夏紀選手・同じく須磨学園高/林美樹選手・姫路商1年の清水里保選手・園田高2年の鷲見真実子選手の4人。
近畿大会2位、川上選手のランキングは3位(2分10秒34)と意外に(失礼)高い。
昨年は1500mでIHに出ているし、そっちのイメージだったがスピードもかなりあるようですね。失礼しました。
同僚の林選手はランキング7位(2分10秒95)、清水選手はランキング17位(2分12秒69)、鷲見選手はランキング18位(2分12秒73)。
ランキングトップは開催県埼玉の深谷商2年、真下まなみ選手で2分9秒79。ランキング8位は2分11秒19。
この種目は一人でも多く決勝に進出してほしいですね。

女子1500m。
この距離から女子も留学生が登場。
兵庫県須磨学園高の3人(というか、近畿大会は立命館宇治(1・3・5位)と須磨学園(2・4・6位)やったし・・・2校の対校戦やん)。
中新井美波選手(先日初めて間近で見ましたが、身体は意外と大きくないですね:4分18秒台で1500m走る女の子にはとても見えなかった/まあ、須磨学園の女の子は大体そうですが)はランキング3位(4分18秒88)。
昨年800mでIH出場の藪下明音選手。昨年は800mランキング7位ながらまさかの予選落ち。今年は1500mでランキング8位(4分23秒21)。雪辱を期待です(彼女も身体は小さいんですよねえ・・・最初はえっ?って感じだった)。昨年この種目3位(前を行く留学生2人を追いかける結構いい追い込みでしたよね)の森彩夏選手はランキング11位(4分25秒33)。
ランキングトップは昨年のチャンピオン青森山田高のワンジュグ(4分17秒13)。強いことは強いけど・・・。今回は留学生一人なので、展開は昨年とは変わってくる気もしますが。しかし、まずは3人全員の予選突破ですね。

女子3000m。
兵庫県からは2年連続出場の須磨学園高/森彩夏選手(但し昨年は決勝をDNS)・須磨友が丘高の竹地志帆選手・須磨学園高1年の湯田佐枝子選手が出場。
竹地選手は兵庫県選手権のクラクラするような暑さの中で5000mを走りきっており、暑さは問題なさそう。
ランキングはそれぞれ11位(9分27秒38)・28位(9分31秒39)・37位(9分32秒70)。
まあ、これはあまり関係なさそう(暑いし)。
ランキングトップは1500m同様これまた昨年のチャンピオン青森山田高のワンジュグ(9分03秒00)。ランキング8位で9分25秒80。
昨年3位の豊川高/ワイリム選手が出てこないのは展開としてはいい感じかも。
ここもまずは無難に予選を通過してほしいですね。
夏の長距離種目って。意外と予選が大変やし(去年はまさかの中道早紀選手の予選落ちもありましたしね〜)。

女子3000mW。
この種目は何と言っても須磨友が丘高の�谷静香選手。堂々のランキングトップ(13分21秒65)で熊谷に乗り込む。市尼崎高の井上麗選手もランキング3位(13分25秒24)と、非常にいい位置。ちなみにランキング8位で13分48秒67。
ここは優勝(あわよくばワン・ツーも)を期待したいところですね。

女子100mH。
兵庫県からは明石城西高の丸谷華穂選手が出場。ランキングは5位(14秒05)。近畿地区に13秒台が2人もいるせいで目だってないけど、実は結構いい位置にいる。
ランキングトップは13秒67(これは強い)、ランキング8位は14秒12。
手堅く入賞を目指してほしいです。.

女子400mH。
兵庫県からは出場なし。近畿大会が厳しかった・・・。昨年IH出場の神戸龍谷高の戸田絵里菜選手が。全国ランキング9位相当(パフォーマンスでは11位)の記録を出しても6位内に入れないくらいのハイレベル。
まあ、これは仕方ないか。

女子4×100mR。
兵庫県からは連続出場(昨年はランキング5位:47秒29だったが無念の準決落ち)の園田高と、兵庫リレーカーニバルでいい走り(47秒42はパフォーマンスでは今季8位)を見せた神戸龍谷高が出場。ランキングは4位(47秒23)と10位(47秒54)。
ランキングトップは東大阪大敬愛の46秒85、ランキング8位は47秒43。
東大阪敬愛は強そうですが、両校とも入賞のチャンスは十分。好レースを期待したいです。

女子4×400mR。
こちらも4継と同じく園田高と神戸龍谷高の出場。2校とも昨年に続く連続出場ですね。
昨年は園田高が決勝3位(ランキング2位:3分47秒92)で、神戸龍谷高は準決落ち(ランキング6位:3分48秒30)。
今年のランキングは14位(3分49秒44)と13位(3分49秒39)。
ランキングトップは埼玉栄の3分45秒16、ランキング8位は3分48秒73。
埼玉栄、かなり強そう。
ここは激戦が予想される準決勝を何とか抜けて。決勝に進んでほしいところ。
特に400mHでの出場が叶わなかった(どう考えたってありえへん)神戸龍谷高の戸田選手には思いっきり走ってほしいですね。

ということで終わり(次回は女子フィールド編です)。

「兵庫県的2008埼玉インターハイ展望(その3:男子フィールド編)」

今更私が書くまでも無いことですが、インターハイ全国大会ともなるとフィールド種目の予選通過標準記録(要するに足切りライン)はとてつもなく高くて。
下手すりゃ地区大会の優勝記録を上回る設定になることも多々ある。
もちろん投擲・跳躍共に予選で許される試技は僅か3回。試技を繰り返す中で記録を上げて来るスロースタータータイプの選手にはなかなかつらい(まあ、当たり前と言えば当たり前のことですが)

そんな中、Douglas的に一番楽しみなのはやはり2年生にして近畿大会投擲三冠達成(来年は四種目か?、まさか)の市尼崎高/ディーン元気選手。
余技(?)の砲丸投やり投はともかく、円盤投は期待大。
一人北海道に強い選手がいるようですが、何とか頂点目指して頑張ってほしいところです。

では、順番に。

男子走高跳
兵庫県からの出場は滝川二高の坂井紀之選手ただ一人。
近畿大会は試技数差で5位。ランキングは19位タイ(1m99)。ランキングトップは2m16、ランキング8位は2m02。
今回の予選通過標準記録は2m00(昨年と同じ)。ランキング上位の5〜6人は強そうですが、他とはほとんど差が無い状況。大台をクリアして自己記録を更新し、決勝に残りたいところです。

男子棒高跳
兵庫県からは明石商2年の上笹悠選手が出場。
近畿大会は2位とは試技数差での3位。ランキングは30位タイ(4m50)。ランキングトップは5m12、ランキング8位で4m80(5位タイで8人もいる)。
しかしここも予選通過記録は4m70(昨年と同じ)と、恐ろしく高い。まあ、既に5mジャンパーが3人もいる状況やし、仕方の無いところではありますが。
自己記録4m50(昨年は4m20)の上笹選手にはややつらいか。

男子走幅跳
昨年は何と兵庫県からの出場0と非常に寂しい状況だったが(女子は優勝してるし・・・)。今年は滝川二高の2年生、松下真樹選手が出場。
近畿大会は5位で通過。ランキングは27位タイ(7m07)。
ランキングトップは7m73、ランキング8位で7m37。
予選通過標準記録は7m15(昨年と同じ)。この難関、追い風参考でも何でもええから突破してほしいところですね(まあ、彼にだけいい追い風が吹くということは考えにくいですが)。ちなみに今期ベスト(多分自己記録)は7m12。追い参で7m23を跳んでいる。もう一歩だ。
ただ、この種目は北海道のレベルがやたら高い(白樺学園の2人ですね)ので。決勝はちょっと厳しそう。優勝は間違いなく7m50超の争いになるやろうし。

男子三段跳
兵庫県からは高砂南高の藤原祐介選手が出場。
近畿大会は3位通過。ランキングは10位(14m72)と、秘かにまずまずのポジション。
ランキングトップは15m28、ランキング8位は14m83。
予選通過標準記録は14m50(昨年は14m60:10cm下がりました)と、跳躍種目では唯一の出場者自己記録>予選通過標準記録となる。
順当に決勝まで進んでほしいところですね。

男子砲丸投
ディーン元気選手と加古川東高の前田奎選手が出場。ディーン選手は2年連続ですね(昨年は予選落ち)。近畿大会はワン・ツーを決めた2人。
ランキングは15位(15m34)と16位(15m32)。
ランキングトップは16m46、ランキング8位は15m72。
予選通過標準記録は15m20。おっと昨年(14m90)より30cmも上がった。
あまり余裕があるわけでもないけれど、自己記録より下でもあり、通過できない記録では無い水準。最初の1投で決めてほしいですね。
優勝争いは16m中盤〜後半になりそうなので、兵庫県的にはちょっと厳しそう。

男子円盤投
ここもディーン元気選手と前田奎選手の出場。ここは2人とも2年連続出場(昨年は2人とも予選落ちでした)。近畿大会は優勝と3位。
ランキングは3位(47m67)と11位(43m59)。ランキングトップは52m65、ランキング8位は44m11。
通過標準記録は43m00(昨年は49m00でしたが、規格が変わったので)。
予選はディーン選手、難なく通過しそう。前田選手も3投あれば何とかしてくれるでしょう。
問題は決勝。
北海道のランキングトップの選手はちょっと強そうですが。
簡単には勝たせたくないですね。早めにディーン選手が50mを超えれば多少はあせってくれるでしょうか。
ここは「勝負」に期待です。

男子ハンマー投
投擲種目に好選手を輩出する日生三高から相野雅敏選手が出場。
近畿大会は5位で通過。ランキングは34位(52m22)。
ランキングトップは64m09、ランキング8位は55m82。
予選通過標準記録は54m00(昨年は豪雨の影響で一発決勝となりましたが、一応55m00だったみたい:1m下がりましたね)。
自己記録52m22を大きく超えなければならない厳しい戦いですが。何とか頑張ってほしいですね。
しかしランキングトップ(沖縄の那覇西高/知念雄選手)は60m超えかよ・・・。強いなあ。

男子やり投
ここは兵庫県男子フィールド種目最多の3人を送り込む。
ディーン元気選手・神戸北高の長谷川鉱平選手・市尼崎高2年の中村大介選手の3人。
近畿大会は優勝・3位・6位。ランキングは5位(63m47)・12位(60m62)・16位(60m17)。但し、長谷川選手はインターハイ路線以外(郡市区対抗)で今期高校ランク5位の63m59を出している。
予選通過標準記録は60m00(おっと昨年より2m00も下がった)。
う〜ん。中村選手が記録的にあまり余裕が無いのはちょっとつらいが。何とか3人とも決勝に進んでもらって。
今年65m以上を投げた選手はおらず、どうやら上位は混戦のようですので。ここは期待したいですね。

ということで男子フィールド編でした。

「兵庫県的2008埼玉インターハイ展望(その1)」

ふう。
今週は仕事で3連休明けから3日連続で今日本一暑い(?)と評判の名古屋へ(うち1日は豊橋まで:鈴木亜由子選手のいる?時習館高も見てきました)。日帰り出張3連発で死にかけのDouglasです(なんかまだ新幹線に揺られている感じ)。

で、あまりにキツイので今日は家で酒[E:bear]でも飲んでとっとと寝てしまおうと久々に早めに地元に帰ってきたのですが。

帰ってくるのが早過ぎたせいか、地元の駅前&駅中で須磨学園の女子選手が練習を終えて?ゾロゾロ歩いているところに偶然遭遇[E:sign01]。

Douglas一押しの中道早紀さん(何だか随分ほっそりしたような・・・)をはじめ、森彩夏さん(この人はオーラがありますね)やら藪下明音さん&中新井美波さん(確かにこの2人は仲良さそう)やら・・・。川上夏紀さん・湯田佐枝子さんはちょっと見逃したかも。
まあ、何とも豪華な顔ぶれが。当たり前だが揃っている(しかしみんな健康的な日焼けでいいですね)。
こういう人たちを間近で見られるのは何か得した感じ[E:smile]。

ということで。
予定では酒飲んで寝てしまう予定だったのですが、現役陸上競技選手を大量に目の当たりにし、沸々と創作意欲が湧いてきました(結構単純な性格です)。

で、予定を変更して「兵庫県的2008埼玉インターハイ展望(仮題)」を書くことにしました。力の続く限り順次アップしていきたいと思います。

「兵庫県的2008埼玉インターハイ展望(その2:男子トラック編)」

それにしても今年のインターハイ
これまた日本中で一番暑い(かもしれない)ところで開催。
何でまた。埼玉県ってやる所はここしか無いの?という感じ(まあ、一応第一種公認の競技場ではあるようだが)。
月陸のインターハイガイドによると近所に宿泊施設は無いし、交通の便は悪いし。
こんなところに何で競技場作ったん?・・・と思ったら。
2004年に行われた埼玉国体のメーン会場として新たに作った「ハコモノ」だったのね。
う〜ん。土建屋利権の匂いがプンプン。何だか時代遅れ。
そういえば何年か前に埼玉県知事って長女が逮捕されて辞職していたような。
入札情報漏えいか何かだったはず・・・・(土建ネタやなあ)。まあ、どうでもええけど。

話がそれてしまった。さて、本題へ。

まずは男子トラックから。
男子100mは毎年NHKのTV中継(生!)に映るのだが・・・。今年はどうなんでしょう。
兵庫県から出場するのは出石高の浅田清貴選手ただ一人。
昨年はランキング26位タイ(10秒76)で出場し、無念の予選落ち。準決勝には届かず。
しかし今年はランキング13位タイ(10秒73)での登場(今年は全国的に100mの記録が余り伸びていないとのことですが・・・)。
何とか決勝に残ってほしいなあ。でもってTVでその雄姿を見たいですね。
この種目のランキングトップは10秒54、ランキング8位は10秒66。

男子200m。
この種目も今年の出場は出石高の浅田清貴選手一人だけ。
昨年は近畿3位、今年は近畿チャンピオンとして挑む。ランキングは6位タイ(21秒61)。
ランキングトップは21秒34、ランキング8位は21秒62。
昨年はランキング16位(21秒72)で準決勝まで進出(準決勝進出者24名中11番目の記録)。順当に行けばここは決勝へ駒を進めるか。
月陸には「但馬記録」の21秒51を破りたいと書かれてありましたが。Douglasが調べた限りでは、平成4年に豊岡高の竹内健作選手がインターハイの近畿地区予選(何と紀三井寺!)でマークしているようです(ひょっとすると他にもいる?)。何だかすごいですね。阪神記録とか、神戸記録とかって誰か把握している人っているんでしょうか。よくわかりませんが。

男子400m。
兵庫県からは近畿大会2位・3位の滝川二高の谷口晃一選手と加古川東高の多田直樹選手が出場。
ランキングは13位(48秒18)と22位(48秒54)。ここも準決勝へ確実に進み、決勝へ何とか、といったところでしょうか。
ランキングトップは46秒94、ランキング8位は48秒01。
大会初日に一気に予選から決勝までやってしまうハードな種目ですが。頑張ってほしいですね。

男子800m。
兵庫県期待の須磨学園高/和田悠暉選手が出場。昨年はランキング4位(1分53秒12)で3位入賞。今年のランキングは8位(1分53秒27)。姫路商の小林宏彰選手はランキング9位(1分53秒58)。こちらも決勝進出の可能性は十分にありそうです。
ランキングトップは東京の東亜学園/梶田俊樹選手で、1分52秒52。
ただ、中距離種目はホントに誰が出てくるかわからなくて・・・。必ずしも実力通りに決まるとは限らないですし。その辺が中距離のつらいところでもあり、おもしろいところでもありますが。男子800mは高校留学生が出て来ないので。こんな表現は勝負をしている選手の皆さんには失礼でしょうけど、第三者的には非常におもしろいですよね。

男子1500m。
兵庫県からは800mと掛け持ちの須磨学園高/和田悠暉選手と、長田高2年の梶原昴希選手が出場。
ランキングは7位(3分52秒92)と9位(3分53秒21)。
この種目2連覇中の仙台育英高/クイラ選手(ランキングトップの3分44秒21)はかなり強そうですが・・・。ランキング8位は3分53秒01。
決勝進出は必須として、最低でも下位入賞。あわよくば・・・という思いはありますが。予選をうまくクリアしてもらいたいですね。何せ昨年和田選手、あと一人というところで決勝進出を逃しているので。今年は是非頑張ってほしいです。


そして今年兵庫県男子が一番多くの選手を送り込む種目、男子5000m。
しかし近畿地区予選1・2位を占めた西脇工の福士優太朗選手・志方文典選手共にランキングは意外に高くない(15位:14分23秒99と17位:14分24秒85)。須磨学園高の賀上弘基選手は50位(14分39秒41)、西池和人選手に至っては53位(14分43秒23)。他の地区も結構いい記録を出しているみたい。
ランキングトップはクイラの13分43秒26。ランキング8位は佐久長聖の千葉健太選手で14分10秒69。
ただ、ここも留学生(6人出場予定です)がレースをどこまで引っ掻き回すか。それ次第。
因みに。昨年8位入賞の西脇工/志方文典選手はランキング34位(14分39秒71)でしたので。まあ、分からんといえば分からん世界ではありますが。何とか複数入賞してほしいですね・・・。

男子110mH。
2年連続出場となる姫路西高/井平椋太選手・滝川高/富田隼平選手・姫路商/赤木健太郎選手(2年!)の3人が出場。
ランキングは17位(14秒85)・20位(14秒92)・23位(14秒94)。
ランキングトップは14秒14(速い〜)。ランキング8位で14秒59。ここは何とか一人でも準決勝を突破してほしいところですが・・・・。


男子400mH。
ここは宝塚北高の上松祐太選手・姫路商の白石祐太郎選手が出場(ランキングは20位:53秒45と21位:53秒49)。
ランキングトップは51秒78。ランキング8位は52秒87。近畿地区予選は5位・6位で突破した2人。失うものは何も無い。予選から積極的に走ってほしいですね。

男子3000mSC。
寂しい限りですが、兵庫県からの出場は西脇工の仁木崇寛選手ただ一人。ここに報徳高の妹尾大選手がいてくれたら・・・・と思うのはDouglasだけじゃないでしょう(Douglasだけだったりして)。仁木選手のランキングは12位(9分09秒38)。
ここは仙台育英高が新たに今年連れてきた留学生が強そう(ランキングトップの8分51秒07)。あと、鎮西の留学生も(9分00秒06)。ランキング8位は9分07秒11。
しかし。
昨年の駅伝の頃は仙台育英の渡辺のオッサン、「もう留学生はいらない」と豪語していた気がするのだが。
結局今年も新たな留学生が登場。思いっきり連れて来ているやん。
ええかげんなもんやね。埼玉栄の監督の頃からわかってはいるが。
ま、そうは言っても月陸・陸マガはなぜか絶対この人を糾弾すること無いんやけど。
この人、昔から言葉は巧みだが。裏が見え見えだけに信用ならない。
大体この人が指導して大成した選手って。誰もいない。叩けるだけ叩いて、完全に使い捨て。
あのジュリアス・ギタヒですらこの人にフォームいじられてからおかしくなって。ようやく最近良くなってきたけど。

また話が別の方向へ行ってしまった。すいません。

この種目はDouglasも思い入れのある種目だけに、仁木選手には頑張ってほしいです。8分台で上位入賞してくれるとうれしいんだけど・・・。

男子5000mW。
兵庫県からは飾磨工の志水大樹選手が出場。ランキングは3位(21分36秒75)。近畿大会の覇者南雄斗選手(滋賀学園高)がランキングトップ(21分08秒09)でかなり強そうですが、何とか粘りの歩きを見せてほしいですね。ランキング8位は21分46秒99です。この種目もレベル高いですね。

男子4×100mR。
今年の出場は滝川二高のみ。ランキングは31位(41秒86)と、真ん中くらい。
ランキングトップは40秒80、ランキング8位で41秒39。しかしここは激戦の近畿地区予選を突破してきたチーム。
ミス無く確実にバトンを繋ぎ、少しでも上位を目指してほしいですね。41秒前半〜中盤で確実に繋げれば・・・・。

男子4×400mR。
飾磨工と姫路商が出場。ランキングはそれぞれ8位(3分15秒45)、22位(3分16秒88)。
ここはランキングトップの広島皆実高(3分11秒62)が抜けていそうですが。近畿チャンピオンの飾磨工には決勝進出&あわよくば上位入賞。姫路商は確実に準決勝に進出し、少しでも上位を目指してほしいですね。
しかし。飾磨工でもランキング8位とは・・・。

ということで一旦終わり(続きます)。